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2022年12月21日

宮古島ワイドーマラソンへ向けてのソツケンウィーク

ソツケンウィーク

今週は、230122_宮古島ワイドーマラソンへ向けてのソツケンウィーク
週末の金曜日~日曜日にかけて約100kmを走る

日曜日に奥武山公園をグルグルする沖縄6時間チャレンジランに
エントリーしたのでそこでソツケンかなと思ったけどメニュー通りに
土曜日に60kmペース走を走って

一番つらいセット練3時間走をチャレンジランにしようという作戦

60km走のコースは、JT200の新コースをトレースしながら中城から屋嘉まで走って折り返し
池武当から嘉手納へ抜けて海浜公園までのコース


最後まで走り切れるか自信がないけど頑張ろう

本番を想定してぺースタットを再確認
これまでの赤本メニューのトレーニングで楽じJOGで6:30/km程度で走れそうなので
目標タイムへ12時間30分に設定してみた

5kmラップは、36:25(7:17/kmペース)のフラットペース
給水ポイントでの減速を10~20秒程度見込んで
中間ポイントでのリフレッシュを8分
80kmポイントでのそば休憩を5分見込んで走り切れれば
目標タイムに届くか???


ソツケンでは、60kmまでのペースシミュレーションしながらトレースします

「レースはトレース」

これまで赤本メニューを順調にこなしてきているけど
思いの他体重は落ちていない。。。
トレーニングを始めた10月初旬の体重は、87.5kg
現在の体重は、83.5kg
予定では10kgくらい落ちてる想定だったのだが
筋肉量が思いのほか増えたってことで。。。

本人的には走れているからいいかなと楽観視。笑

思えば、走り始めた10月頃は、5.0kmくらいのJOGで
脹脛痛でまったく走れなかった
ワイドーへエントリーはしたもののあきらめようかと過りましたが
制限時間いっぱい使って歩いてでも完走目指そうと
トレーニングを継続して、本当に競歩のトレーニングもしていた頃も。。。笑

継続しているといつの間にか走れるようになり脹脛も異常なし
最近は、15Kビルドアップ走でもラスト5.0kmは6分ペースくらいまで
上げられるので上出来

ゆるく長く走れるよう無理せずペースをトレースして走ります

頑張ろうσ(゚∀゚ )オレ
  


Posted by AGR at 17:20Comments(0)RUN

2021年02月24日

Japan TROPHY 200⑤(レース編後半)

200kmレースの中間地点へ予定よりも1時間30分も早く到着したBALA選手(11時間弱のタイム)
このペースは、私自身昨年1月の宮古島ワイドーマラソンの100kmレースで目標として達成したペース。。。
この後残り100kmある道のりを更に高い目標で走るという強い気持ちに敬服

135km地点あたりで合流する予定の妻にも連絡し予定よりも
1時間くらい早く到着するかもしれないと伝える

100kmチェックポイントではMY☆STARメンバーも到着しクルーと連携して補給をとる様子もパチリ


<笑顔で到着の西さん>




<TEAMすぎの女史 御三方>




<TEAMマッチの御三方>


10km先で!!
今回も10km毎のエイドを希望とのことで
一足先に石川あたりまで車を走らせることに
ところが金武〜石川までの一本道が渋滞。。。
かなり時間がかかりそうなので脇道に入って抜けることにある程度走ったところで国道へ出て
ZENRYで確認するとまだ到着までに時間がかかりそうなのでここいらで小休止

ラーメン屋さんに入ってとりあえずお昼ご飯を食べることにちょっとした時間でも何だか落ち着かない
食べているうちにバーラ選手が通り過ぎてしまうんじゃないかと心配になる。笑

サクッと食事を済ませて国道へ出るとその後すぐにバーラ選手到着。110km地点
ここは、飲み物だけ受け取ってまた次の10km先へ!!

石川市街で食べるかなと思って松屋で牛丼をテイクアウト(大盛り)
牛丼を持って石川バイパスを抜けて沖縄北インターの先の120km地点へ

エイドの準備をして待っているとコナゆきさんたちもきてご挨拶
目の前にあった上間天ぷらで天ぷら買う〜って
補給食にこちらも買えば良かったなぁ。笑

ここでも元気に登場したバーラ選手





牛丼は流石に食べられないとのことで
補給をとって次の10km先へ陽も傾きかけて夕刻
次のエイドあたりでライトをお願いしますとバーラ選手

とりあえず車のメーターを確認しながら10km先へ
うるま市の兼箇段から東海岸へ抜けてうるまドンキを右折
この辺りで斜光を浴びて走る選手がとてもかっこよかった
写真に収めたかったけど止まれる路肩がなく断念

沖縄市泡瀬あたりまできてエイドの準備
ここのコンビニでMY☆STARの西さんにお会いする






また10km先で次かその次のエイドで牛丼屋か弁当屋のご飯の大盛りが欲しいと
バーラ選手、やっぱり牛丼が食べたくなったのか?笑
ご飯をどうするのか検討もつきませんでしたがとりあえず次のエイドへ向かう

ここのエイドの後に自宅で妻を迎えて合流する予定でしたが
急いで自宅へ帰ってご飯を調達して妻を乗せて中城の護佐丸競技場近くの
コンビニエイドへ

ご飯ありますと渡すとお茶漬けの素と塩昆布をたっぷりのせて
十六茶くださいとバーラ選手、キンキンに冷たいんですけどいいっすか?笑

温かいご飯に冷たい十六茶でするする食べれて
塩分補給もバッチリだとか、確かに熱々のお茶漬けはレース中に無理だ
これなら疲労した身体にしみこんでいくだろうなあ〜と感心

その後も10km先で!!
中城から西原を抜けて与那原まで車を走らせることに
おきなわ100Kの発着点の公園近くに待機

バーラ選手に声を掛けて案内すると走れているのでそのまま行きますと!!
凄い。少しでも休みたいと思うのが常ですが、身体と相談していけるところは
止まりたくないんだろうな〜



並走して補給水の補充等の確認をしてその先へ
チェックポイントまで行くとかなり距離を走ってしまうので
途中、確認しながら走る

とりあえず155kmのチェックポイントまで行きますとバーラ選手
淡々と我慢しながら走りこのあたりで24時間走の日本記録保持者の選手も追い抜きぐいぐい走るバーラ選手

ペースがかなり一定していて潰れない、走り
苦しそうではあるけどとにかく元気、エイドに入るとありがとうございますと
声かけをしてくれてサポートクルーも元気をもらえる

知念岬へ登る前の地点で確認すると次の休憩ポイントでラーメン食べたいですと
バーラ選手。155km走ってきてもしっかり食べて補給できる強靭な胃袋。笑
ウルトラレースには大切です




バーラ選手が来るのを見計らってお湯を注いで熱々にならないよう気をつけて準備
ここでポール選手のサポートをトモさんとバトンタッチした向江家の応援団が
到着、ジェシカはじめ子供たちも来て到着したバーラさんに声を掛けてくれて
これからコースを逆走しながら皆さんを応援してくるとジェシカ



走っている選手にとってもとても力になると思います

しっかり補給をとってリスタートのバーラ選手を見送って
真っ暗な知念岬、ソラを見上げると満点の星空、月明かりもなく真っ暗
選手は怖いだろうなあ〜

奥武島の入り口でエイドを準備して
補給、真っ暗な夜道をひたすら走るバーラ選手



ここからは、暗い夜道なので後ろからバーラ選手を照らしながら進むことに
糸満に入ると菊ミネーションも綺麗に見えてようやく糸満市街に
高架へ登る前の地点でエイド(180km地点くらい)

ここで荷物を探ってエナジージェルを取り出したバーラ選手
ここまでは、パンや飲み物などで補給してきていましたがラストスパートへ
向けてのスイッチオン?

高架を登るバーラ選手を動画で捉えるとノリノリで軽快なペースで登っていく
やっぱり凄い!!

その後は、瀬長島まで移動して最後のエイド(195km地点)
ガンガン走って来て前を走るモーリー選手とも僅かなさ
時間にして5分程度

最後のエイドでレッドブルをとって赤い羽根を羽ばたかせて走って行きました。

奥武山公園では、事務局がゴールテープを持って待ち受けている
先にモーリー選手がゴールしてその後にバーラ選手最後までペースを落とさずに
走りきり、24時間を切ってのゴール。素晴らしい!!






目標タイムは、27時間と聞いていたのでこんなに早くゴールするとは思いませんでしたが、終始一定のペースで走り、補給もしっかりとっていました。やはり超ロングに強いバーラ選手凄かったです。

今回のチームバーラを結成できて
役不足ながらサポートできて私自身もとても勉強になりました



今後も超ウルトラのレースがあれば走っていくというバーラ選手
とりあえずキャンセル待ちでエントリーしているのは6月に開催予定の
58RUN!!





奥武山公園をスタートしてひたすら58号を北上して奥集落にある
58号の起点を折り返してくるヘンタイレース。汗

6月の暑い時期に尋常じゃない挑戦です

快走を祈ります。

終わり




  


Posted by AGR at 22:00Comments(0)レースRUNイベント

2021年01月20日

Japan TROPHY 200④(レース編中半)

Japan TROPHY 200
TEAM BALA Support Crew忘備録④(レース中半)

二見峠を登った後は、二見交差点にある看板で写真をとってほしいと
BALA選手、辺野古基地建設へ反対する看板ですがそのメッセージは
「絶対にあきらめない」最後までやりとげる意思を貫く意思表示



超ウルトラマラソンもあきらめなければゴールへ辿り着けるという
確信があるんだと感じました。
看板といっしょに写真を撮り沖縄高専前のLawsonで待機



沖縄高専前ローソン(80km)
LAWSON前でMY☆メンバーのサポートを引き受けてくれた
M吉夫妻にお会いしてご挨拶、色々サポートグッズを準備されて
Yukkiさんのサポートを献身的にされているようでお願いした
私も一安心



ここでファミマの朝そばどうですかとおすすめすると
じゃそれくださいとのことでお湯を入れて出す
エネルギーと塩分補給、何よりだし汁が上手い
これ売ってるんですかとBALA選手。ファミマの朝すばおいしいでしょ?
?ここローソンですよね~笑
次のポイントを聞くと10kmで!!

車のメーターを確認しながらおおよそ10km走らせる
ちょうど宜野座球場あたりまで来たのでエイドをセッティング
同じように選手を待つクルーが2組いた
1組は、MY☆STARモーリー選手をサポートするお二人


<TEAMモーリ〜の御三方>


もう一組は、RUNTRIPなどで活躍するウルトラランナーみゃこ選手
参加選手の中で女子では最年少かな?
この時点で女子3位、私が勘違いして女子の中で2番手くらいですか?
速いですね〜と声をかけたら嬉しそうでした。

肝心のBALA選手は、到着して少しの補給をとってそのまま行きます!!と走り去ってしまいました。笑
次は、100kmのチェックポイントで!!

金武の高速入り口手前まで行って待機する
先を走っていたチームのメンバーに追いつき声掛けしながら選手を待つ

中間地点チェックポイント(100km)



補給をしっかりとったBALA選手
足をメンテナンスしておこうということで
シューズはもちろん靴下も脱いで
足すれ防止のクリームを塗る
本来は、5分ほど十分乾かしてからが良いということでしたが
すぐさま靴下にシューズを履きなおしてリスタートへ





中間地点への到着が11時間以内。。。
目標タイムは12時間30分と聞いていたのでかなりの速いペース
そこでBALA選手一言、「24時間切り目指してみようっかなぁ~}

まだまだ長い後半の100kmへ続く





















  


Posted by AGR at 21:30Comments(0)レースRUNイベント

2021年01月20日

Japan TROPHY 200 ③(レース編前半)

Japan TROPHY 200
TEAM BALA Support Crew忘備録③(レース編前半)

レース当日、チームの他のcrewはスタートから帯同していましたが
私は、妻と二人のサポートクルーですが基本一人でやるつもりにしていたので
サポート禁止区間の40km以降から合流することにしていました

恩納村道の駅あたりからサポート開始でBALAさんの到着予定時刻は
9時前後、恩納村真栄田のマエダブリーズへお邪魔して
モーニングセットとキャロットケーキを頂きながら到着を待とうという
作戦でしたがっ!!

事前に設定してZENRI~というアプリでお互いの位置を
地図上で確認できるようにしていたので自宅を出る前に見てみると
BALA選手試走時と同様予定よりもかなり早い時間帯で読谷村へ。。。(笑)

こんなはずじゃなかったと焦る焦る。
慌てて高速へ飛び乗って石川インター経由で仲泊へ
前日にもペース走の休憩で飲んだシーサイドドライブインのスープを買って
約束のポイントへ、キャロットケーキも補給食として買っていくつもりでしたが
残念ながら寄れずに断念。次の機会に必ず行きたい~(笑)


<恩納道の駅を過ぎたあたりでBALA選手をキャッチ>


恩納バイパス入口で1回目の補給サポートを開始(40km過ぎ)
ここまで無補給で来たというBALA選手、しっかり補給して走り出す
朝方降っていた雨もあがり虹も出て良い天気になってきた
次は、5.0km先くらいでいいですかと聞くと「10km先で」とBALA選手


<1回目の補給朝方の雨もあがり虹が🌈出てきた>


私もポイント練習の補給で使っている300mlくらいの小さなペットボトルを
ランパンの腰ポケットへ入れて走っていく

次は、万座ビーチ前ローソン(50km)
店前で大きく店を広げて待っていて、トイレを借りてくると店内へいくBALAさん
缶ビール片手に出てくる。。。どこかで補給で吞むつもりかな????(笑)
(ゴール後聞くとトイレ借りて何も買わないと悪いのでと買ったみたい。ホテルに帰って呑んだようです。( ´艸`))




次も10kmで!!希望ヶ丘入口(60km)
その後、沖縄らしいロケーションポイントで写真を撮りつつ地図とメーター距離を確認しながら車を走らせる
かりゆしホテル前まで行くも駐車スペースが奥しか開いていなくて自分なら嫌だったので
希望ヶ丘入口の駐車スペースまで戻りセッティング、しっかり補給してもらって
次は、世冨慶のLAWSONで!!ということだった。。。












この黄色いおじさん強すぎる。笑
エイドは、10kmごとにすると走る前に決めていたんだろうなぁと感じました
5.0km毎に35分刻みだとサポートも移動しながら大変だったなと
それから、10kmしっかり走って休む時はしっかり休む
超ウルトラの走り方を熟知している選手のサポートでかなり勉強になりました



希望ヶ丘から部瀬奈の海中公園へ移動してカメラを構えて到着を待つことに













普段からエメラルドグリーンの海がきれいに見えるポイント
海をバックに走る姿を激写して見送った後はびゅーんと車を走らせ二見峠へ

世冨慶交差点を右折して坂の上へ

コース前半ですが、一番長い登り坂選手にダメージを与えるであろうポイントで
応援秘策のチョーク作戦、バイクのツールドおきなわで羽地ダムの長い登り坂
レース終盤の最後の登坂区間で毎年、仲間がチョークで自分の名前と応援メッセージを記してくれているのに
元気をもらい、泣きながら登る羽地の応援を一度やってみたかった想いから

前日にチョークを買って準備
前日の夜からレース当日朝にかけて雨が降っていたのでこのタイミングしかないと踏んで
ポイントへGO!!
坂の頂上手前にチョークメッセージを描いてみる。楽しい~(^^♪
他にも応援の方がいたのでチョークをおすそ分けして応援する選手へのメッセージを描いてもらう
時間が限られていたので最低限の書き込みを終えて補給ポイントへ戻る










世冨慶交差点(74km)
多くの選手を待ち構えるサポートクルーが続々と集結したLAWSON
トイレを借りてようやくCoffee Time。( ´艸`)いつもながらバタバタです
チームのメンバーcrewや見知らぬ方々にも主旨を説明して余ったチョークを配る
応援も全力で楽しむのがモットー(笑)
駐車場がいっぱいになりコンビニの方に今日は何かあるのですか?
駐車場をあけてくださ~いとおばちゃんに怒られる。汗
防波堤脇のスペースへ移動して補給タイム



レース編中半へ続く

  


Posted by AGR at 21:17Comments(0)レースRUNイベント

2021年01月20日

Japan TROPHY 200②(レース準備編)

Japan TROPHY 200
TEAM BALA Support Crew忘備録②(レース準備編)


1月の2週目の3連休のど真ん中日曜日の早朝から
翌日にかけてのレース日程。前日土曜日に沖縄入りするBALA選手と
最終打合せをする予定

自分のトレーニングメニュー(赤本)でロングペース走(といっても45km。。。)の予定
次女が、部活の大会で本部まで送迎をお願いされていましたが、妻にお願いをして
自分は、runで北上することに。(笑)

翌日のレースで選手が走るコースに沿って走る
この日は、この冬一番の冷え込みで北風も強く厳しい条件でしたが
5'40"/kmペースで頑張って走るも40km過ぎからペースも落ちて撃沈しましたが
何とか45km走り切り、恩納村安富祖まで到着。

2回戦に進んだら応援に行けるかなと思っていた次女の大会は
あっけなく1回戦で負けてしまったので迎えて帰ってくるところ。泣
当初の予定では、走り終えたらバスで名護まで移動してシャワーを浴びるつもりでしたが
コンビニで着替えを済ませ待つことに

BALAさんの試走を見て参考にしたのは、軽量な荷物をもって走り
どこで走り終えてもいいように準備して走ること
おかげで身体を冷やさずに迎えを待つことができました

家族と合流して自宅へ戻り那覇のホテルへ
BALAさんとロビーで打合せをして事前に買出しを終えられていた荷物を受取り
飲み物は、飲みきりサイズの250ml缶をたくさんでしたが、エナジードリンクは1本だけ
普段からとらないのかなと思いながら持参したクーラーボックスへ

食べ物は、段ボールいっぱいにたくさん。(笑)
エナジージェルよりもパンやポテチのようなお菓子など固形物が多め
ヨーグルトとプリンはおやつみたいに食べるのだろうか。(笑)

BALAさんと別れてクーラーボックスへ飲み物を入れる
補給時に取り出しやすいように種類ごとに分けて並べて
氷を投入してキンキンに冷やしておく



缶やペットボトルと可燃ごみを入れるゴミ箱をそれぞれ準備
コンテナボックスを2つ用意して休憩時に腰掛けられるように
補給の出し入れをスムーズにできるように考慮して準備完了

ホワイトボードにレースロゴを張り付けて
補給ポイントの距離を書き換えられるようにしてみる
22時に長女のお迎えを終えてようやくひと段落
  


Posted by AGR at 20:20Comments(0)レースRUNイベント

2021年01月20日

Japan TROPHY 200 ①(出会い)

Japan TROPHY 200
TEAM BALA Support Crew忘備録①(出会い)

制限時間30時間で200kmを走る超ウルトラマラソンレース
レースに挑むBALA選手のサポートcrewとして帯同することになった
サポートが決まったのはレースの一か月前の12月初旬

所属ランチームの代表より紹介いただいて
BALA選手とマッチング、本州縦断1500km超のレース
(青森から下関まで)を16日間で駆け抜けて当時のレース
記録を打ち立てたという強者。。。
ネットサーフィンして検索してみるとHOKAのサポートを
受けていたことやレースに掛けた思いなどが動画を交えて
紹介されていて感銘を受ける。

やりとりをしていると沖縄サバイバルレース(400km:制限時間72時間)
など沖縄本島のレースも完走しているらしく、沖縄の地理にも熟知
していてかなりの経験者

私はというと今年の1月に初めてのウルトラマラソンで
宮古島ワイドー(100km)を走ったくらいで経験値が低く、
BALA選手のサポートができるか不安ばかりでした

マッチングしてすぐにBALA選手から連絡がありサポートの
打ち合わせとコースの試走を兼ねて来沖されるとのことで日程を
合わせてお会いすることに

空港へ迎えに行くとランニングバック一つで現れたBALAさん
事前に予定を聞くと、レースの74km地点の名護世冨慶までバスで移動してそこから
コースを走るという。。。それもしっかり計画されていてレースのスタート時点から
換算して世冨慶通過時刻と近い時間(13時頃)から走り出して
辺野古~宜野座~金武~うるま~沖縄市と進んで南部をぐるっと廻るコース


<世冨慶から出発するBALAさんこの姿で空港に現れました>



<たまたま同じタイミングで那覇から試走で走ってきたイネさんとご一緒に>





旅の計画「0泊二日のウルトラな旅」荷物を預かって瀬長へもっていきましょうかと
提案しましたが、すべてこの小さなランニングバックの中に持っているので大丈夫と
普段からこのスタイルで走っているらしい
予定では、早朝6時ころまでに瀬長島へ着いて温泉へ入って仮眠するという計画

でしたがっ!!
私が就寝する時間には知念岬にいるとか???予定よりもかなり早い時間で
試走を走って、瀬長島へ着いた時間に温泉が開いていなかったとか。。。
レースのゴール地点である奥武山公園まで来たらしく、大浴場のあるデイユースで
利用できるビジホ(2,500円)へチェックインしたらしく一安心。

夜通し走ってご褒美にステーキを食してお休みになられたとか。。。
超ウルトラの猛者は、胃の強さも人一倍でした。。。
他にも調べているとトライアスロンもされていて、宮古島TRYでも同じレースに
参加されていることがわかり何とも親近感がわきましたが、リザルトを見てみると
やはりRUNの記録は安定しているBALAさん

私が、ウルトラマラソンを走ってみようと思ったきっかけもトライアスロンのロングの
レースでRUNパートでサブ4を達成したいという目標からなのでとても勉強になる
サポートとなりそうだなとワクワクでした。


レース準備編へ続く  


Posted by AGR at 18:00Comments(0)レースRUNイベント

2020年12月01日

2020富士山マラソン

富士山マラソンオンラインレース
記録:3時間29分14秒(サブ3.5目標達成!!)
非常に長文です。☆毎にまとめています。


☆レースエントリー

RUNNETを通じて大会を知ったのは9月の中旬
レース期間が11/21~11/30までの10日間
逆算すると11/29(日)にフルマラソンを走るとして
岩本能史さんの「限界突破マラソン練習帳」(以下黄色本)のメニュー

10週間チャレンジをこなしていくのにピッタリな期間ということで迷わずエントリー
‼
9/19(土)にエントリーして翌週の月曜日から黄色本のサブ3.5メニューを開始

☆レースへ向けた計画

これまで、何度もチャレンジしてきたサブ3.5ですが毎回30km手前で力尽きてペースダウンしてきましが、今年のおきなわマラソンでは最後まで走りきることを
念頭に目標タイムを3時間40分としてギリギリ最後まで行ける目標設定として3時間59分53秒で完走!!

次こそはと意気込んでいたもののコロナ禍で今年のレースはすべて中止または(来年へ)延期
トライアスロンもバイクレースもマラソン大会も何もない中、4月、5月頃はテレワークも入ったりして
運動も一日1時間程度、人のいない中城のゲキサカコースを上り下りする10kmを走るだけでしたが9月に月間150km走り、調子も上向いてきてレースへエントリー
9月からは、仕事前の朝活で筋トレも取り入れて身体を絞り、ダイエット選手権で体重も一時は10kg近く落としました。(今は半分くらい戻ってます
😅)

サブ3.5を達成すべくコースやスタート時間を検討し信号などなくノンストップで走れる公園内の周回コースが最適と考え、MY☆STARおきなわの水練コースを選択


5.0km毎の補給を準備してクーラーボックスでキンキンに冷えたミニボトルを出してもらうよう家族へサポートを依頼して完璧なレース運びができるだろうと計画


☆黄色本をトレースしたトレーニング10週間チャレンジ

トレーニングは、黄色本で割り振られたメニューを走るだけなのである意味楽
決められたメニューを走り設定タイムをクリアすると☆がもらえる仕組み。最終的に100個ある☆を多く集められれば完走への確立も上がるという優れもの

平日の30分~60分のJOGを入れながら水曜日の15km build up走と週末のロングペース走や峠走のポイント練習をこなしていく後半は、ポイント練習の翌日にスピード走を入れるセット練を走ることでマラソンの後半きつくなった状態でもしっかり走れる脚をつくるメニュー

黄色本、本当に優れもので参考になります。Amazonで¥1,200ポチったらすぐ届きます。(笑)
サブ4~3.5、315、サブ3までレベル別のメニューが紹介されていて各トレーニングメニューの目的と効果が紹介されているのでこれを読んだら迷わず走れます。


☆BU15K、ソツケンの失敗

順調にメニューをこなすも2回ほど設定通りのメニューを走れず☆を落とした日がありました。体調にもよりますが、目標タイムのフラットペースでスタートして
5.0km毎に1分(1.0kmペースだと12秒あげ)、更に1分30秒(1.0kmペースだと18秒)上げて走る水練メニューBU15K、後半のペースアップが厳しくなった5週目と9週目にあるソツケンで最後の5.0km区間のペースが上げられず失敗。。。15K走り切っても☆の獲得は0個と厳しい成果


☆をとれなかった日は落胆しましたが、なぜできなかったのか反省材料を探して次に活かす方向に考えて軌道修正、ソツケンはレース当日を想定して水曜日の早朝8時スタートで走りましたがその日の天候により暑さで失速。。。一時はレースを日曜日の朝から土曜日の夕方へ変更しようかとまで考えたくらい。(笑)

弱気になってはいかんと自分に活をいれて予定通りの日時で走りきる決断をしてレースウィークへ

☆レースへ向けて

1ヶ月前から大好きなビールをのどごし生に変えてプチグルテンフリー麦芽をとらないようにするだけでも自分は体調が良くなり、疲れにくく睡眠が深く取れて目覚めも良くなるので徐々に朝方へシフトしていく為に極力グルテンをとらないようにレースウィークは、火曜日からアルコールもやめて断酒した結果週末には身体も軽くなりお腹周りもすっきりに、いよいよ走る状態へスタンバイおーけい


レース前日は、補給の準備、テーピングカットして準備万端夕食は、鍋にしてもらって消化の良い食事で準備おーけい。(笑)


レース当日は、4時起床、就寝が遅かったので睡眠時間は十分とは言えなかったけど目覚めはバッチリ。熱いシャワーを浴びて血流を促して身体を起こし朝食は定番のTKGと切り餅5つ。今回は、おしるこを温めてフードポットに入れて食べる。
OS-1をちびちび飲みながらスタート30分前にベスパを注入15分前にメダリストのコーヒー味を注入してスタンバイOK。


☆レースはトレース(綿密なペース設定)

ペース表(リザルト)



スタート前に集まってくれた仲間と家族とそろってジャンプ一発撮り7時ちょうどにスタート!!黄色本を参考に作った綿密なペース表通りにトレース


10kmまでは、ペースを落として入り
10km~20kmまでフラットペース
20km以降は、序盤落とした分ペースアップの設定をトレースしながら走る



補給は、BCAAやエナジージェルをあらかじめ準備した300ml程度のペットボトルに入れて取り出す順番を書いてある順に出してもらうクーラーボックスからキンキンに冷えたマイドリンクがもらえるのでこの上ない条件でのレース!!家族へ感謝。深謝。←ここ重要

30kmあたりまでは設定通りに走れましたが、その後は徐々にキツくなりペースダウン33km地点でシューズをスイッチ(笑)
35km~40kmの苦しい区間はどのレースでも同じでペースがガタ落ち
😭
このまま上げられずに終わってしまうのか~と脳裏によぎったところ救世主が登場!!


☆38kmで現れた救世主
トライアスロン仲間のT良さんが、並走に入ってくれて前を引いてくれる。当初は、南部練のバイクチーム練へ行ってから来ると言っていたのでペースメイクは期待できないなと思っていたけど南部練帰りの別の仲間に聞くと来ていないとか。笑

何しているのかな~と思っていたらペースが落ちて苦しい38km地点で登場!!ここは、他力本願でも何でもペースを取り戻して走ればまだ間に合うと踏んで奮起、手元のガーミン計測で40km地点のタイムを確認してエイドへ戻った際にペース表の時間を確認したところ8秒遅れということは、設定ペース通りに残2.0kmを走り切れば3.5を切れると計算!!T良さんにペースを伝えて前を引いてもらうが、ぷ~んとお酒臭い。笑

二日酔いではないかと疑うがこのペースで走れるから凄いT良さん走っている間終始しゃべくり倒して励ましてくれたけど答えることもできずこっちは必至のパッチでラストスパート、何とか最後まで走り切り3時間29分14秒でフィニッシュ!!



途中であきらめかけましたが、仲間や家族の応援と並走でどうにか目標達成できました。黄色本の星取りは、76個と少なかったですが、本番で仲間に助けられて達成できて本当に良かったです。


並走以外にも応援に駆けつけてくれた方や差し入れもいただいた皆様本当にありがとうございました。ようやくサブ3.5ランナーの仲間入りができました。


さて次の目標は何にしようかな?笑

  


2020年02月18日

おきなわマラソン2020

おきなわマラソン2020
レースはトレース

計画通り自己ベスト更新で3時間40分切り達成できました


約1ヶ月前の宮古島100kmワイドーマラソンを終えて
10日ほど休んでフルマラソンの練習メニューを再開
疲労抜きがまだかなぁと思っていましたがその間に
酵素ファスティングで軽量化したので身体が軽くスピード錬も走れる

もちろん「限界突破マラソン練習帳」岩本能史著を教本に
設定メニューをトレースする
水曜日のチーム練で5km×3のビルドアップ走に
週末のロング走、2週間前の水練ではソツケンと称した
鬼メニュー。笑
設定ペースは、フルマラソンで3時間30分切りを目指すランナー向けの
メニューで
25'00"→24'00"→22'30"で5.0km毎にビルドアップで走る
(5:00/km)→(4:48/km)→(4:30/km)

ワイド~マラソンへ取組み始めた10月からほとんどスピード練を
やっていませんでしたが、3週間前から始めた水練でも
サブ3.5のメニューを無理なく走れる
ソツケンもチームメイトのペーサーのお陰で難なくクリア
自分でももしかしたら3.5いけるかもと思いがよぎりましたが
ここは、ウルトラマラソンで培った経験から
欲は張らない。最後までしっかり走れるペースで行こうと

これまでの自己ベストが3時間48分程度なので
3時間40分を切れれば御の字じゃないと自分に言い聞かせ
ペース設定を作成。


10kmまでスローペースで入って
20kmまでをイーブンペースで走り
残り20kmで前半のスローペースを取り戻す
ネガティブスプリット

同じようにしっかりメニューに取組めて
挑んだ2年前のおきなわマラソンでは、スタート地点に並んでいる
間にトイレに行きたくなりレース序盤でトイレに駆け込み
その遅れを取り戻そうと前半で飛ばし過ぎて20kmで
潰れる散々な結果だったので今回は、スタート地点に並ぶ前に
何度もトイレへ行き、関門10分前にトイレを済ませてスタート地点へ
(トイレは、スタート門の近くの競技場外周にあるトイレがすいている)

スタート前の補給もしっかりとっていざスタートへ
初めの5キロは、混雑もありスロースタートではるが、暑い。。。
気温が高く雨予報の為湿度も高い。。。
追い風(南風)で背中を押されるのがせめてもの救いだった
この風も西風に変わりどこへやら

汗をかいてこまめに水分が必要な状態に
出来る限り沿道の水をもらってとることに
10km手前で職場の仲間にお願いしてあったスポドリを
もらい補給。

第一関門のかっちんの坂も設定通り5:40/kmくらいで登る
自分の設定で登りは+30秒、下りは-30秒と決めているので
それ以上遅くなったり速くなったりしないように気を付ける

下りを快調に飛ばして15kmまでの5キロも5:12/kmとピッタリ
15~20kmは、比較的平坦コースで快調に走り5:03/kmペース
前原高校の大応援団のいる区間では、右手を大きく振り回して
大きな歓声をもらって勢いをつける

20km地点をすぎたあたりで真っ黒な雨雲が徐々に近づいてくる
雨雲の真下に入った途端に冷たい空気に変わりヒンヤリとしてきた
冷蔵庫の中に入ったかのような感覚でラッキー?

風も北風に変わりまた追い風?
降り出した雨は涼しくヒートアップした身体を冷却してくれるが
22キロ地点で応援に来てくれている家族が雨に濡れていないか心配
になり若干ペースアップ

家族の元にたどり着いてエナジードリンクの補給をもらって復活!!
ここでシューズをリーボックのフロートライドエナジーから
Nikeのズームフライフライニットへスイッチ。笑
やはりズームフライの反発は、気持ちよくリフレッシュして
ペースを上げる

25km~30kmまでの一番つらい区間も5:10/kmペースで走り抜ける
市民会館の坂も練習で走ったペースから5:30/kmのイーブンペース
坂を登りきる前にユータンジャージのS田さんやキッズジャージのHさんに追いつく

嘉手納エアベースの入口第5ゲート前で職場の先輩からの
OS-1をもらいアメリカンなハイテンションゾーンへ突入
これが、しっかり冷やしてくれていて最高!!

嘉手納基地の中では、基地内の方々のハイテンションな
応援をこれまた腕をぐるぐる廻して掻き立てて楽しく走る
嘉手納基地を後にして地味に長い球陽高校へ向かう坂へ
勾配は、それほどきつくないけど距離が長い練習会で
飛ばし過ぎて中切れしたので上げ過ぎず5:20/kmくらいを
キープして上る作戦

その先は、職場の同僚が交通整理を行っているポイントに
下手な走りは見せられないので大きなストライドで颯爽と走る。笑

瑞慶覧交差点を抜けて最後の上りを超えて
石平交差点へ
ここでも家族にエイドをお願いしてあったので
寒い中待っていてくれてエナジードリンクとEXウォーターをもらう
ガーミンでは、目標のペースギリギリのタイム
今のペースを保てれば3時間40分を切れそうだけど
結構脚もキツイ。。。

北中城村役場までの緩い登りでもペースが落ちて気持ちも
落ちそうになったけど家族からもらったキンキンに冷えた
EXウォーターを飲んで1/3程度を首からかぶり奮起
フォームを立て直してペースを戻す
渡口の坂は、MY☆STARの心意気で駆け降りる
脚は、まだまだ残っていて大丈夫そう
後は、平地のみ5:00/kmペースで刻めれば間に合うだろうと
頑張る。。。

少し頑張り過ぎたかハムストリングが攣りだす。。。
万事休すかと思ったけど少しペースを緩めて様子見
だましだまし走っていると何とか最後までもちそう
どうにか競技場へたどり着いたところで残り2分程度

トラック練習を普段やらないのでどのくらいの時間で
トラックを廻れるか計算ができない。笑
3時間40分を切れずにネットタイムでは目標達成って
カッコ悪い。笑

最後の力を振り絞って全力で走る
最後の直線に入ったところで電光掲示板で残り20秒はある!!
激走で走り抜けて3秒前にゲートをくぐり抜け勝利の雄たけび。笑

最後まであきらめずに走り続けて本当に良かった
グロスタイムで3時間39分57秒‼️
目標達成出来ました〜

さて次の目標は、もちろん宮古島トライアスロン大会のランパートで4時間切り‼️
ランで潰れずそれが達成できれば総合タイムはついてくるはず残り8週間、バイク練を重点的に3種目底上げしていかねばです。

  


Posted by AGR at 08:36Comments(0)レースRUN

2020年01月28日

宮古島100kmワイドーマラソン(レース準備と赤本の成功体験)

◆レースウィーク準備
・食物繊維を多くとりおつうじよく→レース当日も快便
・3日前からフィジカルチャージウォーター(レース中も飲みやすい)
・HOLOS Catalyst Conditioningでビタミン補給(レース中もスタート、30km、60km)
・HOLOS Cataryst Athlete Enzymeで胃腸障害を回避(4日前から1日4粒ずつ、前日夕食時に4粒、当日朝4粒、50km地点で4粒)
・水、木、金のメニューは朝練に切り替えてレーススタートの時間に合わせて5時RUN→レース当日もバッチリ身体が動いた
・木曜日にガルフでポイントマッサージ。。。脹脛に痛みが発生→週の前半で行っておきたかった
・レース中の補給でOS-1は必須
・レース当日の朝食、おにぎり、みそ汁、切り餅。前日の買出しMY☆STRAメンバーが偶然同じスーパーに集結。笑
 切り餅を温めてお茶漬けに入れて食べると東京メンバーから教えてもらう
 切り餅は、ケトルの沸騰でも柔らかくなっておいしく食べられた。切り餅を豚汁に入れて6個食べた。笑
 おにぎりがスーパーコンビニで売り切れていたので、焼きのりとフリカケ、吉野家でご飯大(190円)を買って
 ごはんが温かいうちにおにぎりを作って朝食で食べた。
・ホテルライジングサン宮古島、空港からタクシーで千円程度、目の前にはスーパー、コンビニ、大戸屋、薬局が揃っていて
 徒歩圏内。バスの送迎もホテルの前から出て、コース上なので家族の応援もしやすい。スタート地点から10.4km地点
 妻に、6時過ぎに通るのでその時間に応援してもらう。応援は、その後二度寝もできる(笑)
・レンタカー、レンナビ予約で通常の半額で予約。2,540円/日と格安。スカイレンタカーで予約してお願いしたら朝9時にホテルまで
 迎えに来てくれた。レース後は、18:40分までに返却すれば空港まで送ってくれる。車があってよかった。

◆赤本メニューの成功体験
ロング走 40km、50km、60kmと毎週ロング走
→40kmは、キロ5:30ペースで無理なく走れる。50kmを同じペースで走ると疲労感満載。ここでペースを再設定
 60kmは、キロ6:29ペースで走り疲労も少ないことで確信
ソツケンウィークは、前日JOG60分、ソツケンペース走60km、翌日ペース走30kmと3日間で100km走破することで距離への不安を解消
→ソツケンは、脱水症状で55kmでやめるも翌日の30kmはしっかり走れて自信につながった。(レースも潰れずゴールまで走りきれた)
 脱水後、OS-1をとってすぐに回復。効果を実感する。  


Posted by AGR at 18:52Comments(2)レースRUN

2020年01月28日

宮古島100kmワイドーマラソン(レース編後半)

46km地点の大エイドをリスタートして
しばらく走っていると後ろから追いついてきたランナーが
これ先ほど落としましたよと梅チューブを持ってきてくれた。
優しい~お礼を言ってついでに梅チューブを一口。笑

脚攣りなどで困ったときの梅チューブ
トライアスロンレースでエリートのK原K次選手が使用していると
教えてもらったので宮古島トラレースでもお守りのようにいつも携帯している。笑

前方で時折後ろを振り返る大男が一人
柴T選手。大エイドで休憩したら足が動かなくなったとか~
ここまでハイペースで走っていたので調子は良さそうでしたが
ゆっくり行くとのことなのでパスして先を急ぐ

50km地点で到達予想時間は、10:30前後
当日しかレンタルできなかったレンタカーで駆けつけてくれる予定の妻と
待ち合わせ地点。50kmレースのスタート地点でもあるので
駐車している車も多い
レンタカーの色もわからないので探しようもなく、見当たらないので
そのまま通り過ぎることに。汗

はて、妻はどこに行ったのやら。。。
後で聞くとせっかくなので伊良部大橋を渡って世良浜あたりでプチ観光していたそう。笑

会えないけど止まって待っているわけにはいかないのでそのまま一定ペースで走る
予定では、50km地点でMonsterのエナジードリンクを飲んでパワーチャージの予定が
居ないので初めてエナジージェルをとる。ここでは、メイタンの赤(ツールドおきなわでもらった試供品)
少しは、元気がでたか?とりあえずひたすら淡々と走ること6:25/kmペース

その後、55km地点エイド60km地点エイドを超えいよいよ雲行きが怪しくなってきた
方向音痴の妻、レンタカーで迷子になってやしないか心配になってきた
下手したら自分がどこにいるかわからんとかでゴールまで会えないんじゃないかと
本当に心配になってきた。笑

自転車仲間のH氏とK氏がバイクで応援に来てくれていてすれ違う
後ろを走るIKKOさんのところへいってくる~と後で来てくれるとのこと
ここで電話を借りて妻へ電話できればよかったなぁと後悔。。。

先を急いで走っていると62km地点あたりでようやく妻が私を見つけてくれた
どうやらホテル前で伝えていた時間よりも5分ほど遅かったので遅れていると見込んで
伊良部島へ行っていたらしい。その後持ち直して予定よりも前倒しで各地点を通過していたので
走っている私を見つけられず50km~55kmあたりを行ったり来たりしていたとのこと
スマホをもって走ればよかったかなと後悔。

兎にも角にもエイドを持っている妻が来てくれたので
さっそくMonsterを頂く。パワーチャージ
そこからは、3km毎に待ち伏せてもらってほしいドリンクをもらう

OS-1にフィジカルチャージの水、エナジードリンクにザパスプロテイン。
練習の時から距離走の終盤でプロテインをとると元気が出ていたので
レース本番でも飲むつもりでエイドに潜ませておいた

那覇眼科のI川先生おすすめの水、OS-1などと同じ効果が得られるとの水
見た目や味は、普通の水なので飲みやすい、レース中でもさらりと飲める優れもの
レース3日前から1本ずつ飲んでいたので痙攣等皆無でした。
これおすすめです

さて、宮古島のコース
トライアスロンレースのバイクコースと同じコースを走る走る
自分の足で走る、何とも長くつらいレース60km~70kmあたりまでは
ゆる~く上るじわじわ来るコース、コース図にある高低図を見ると
ゲキサカに見えますが距離が長いのでさほどきつくなく
事前に計算すると勾配は、1.0%程度、なだらかに上っているので
あまりペースも落とさず淡々と走る

周りにも応援はおろかランナーもまばらなのでちょうど同じようなペースで
走っている女性ランナーがいたので声をかけて
このレース楽しいですか?と聞いてみた
自分は、ただ淡々と同じペースで刻み上げ過ぎず落とし過ぎず
潰れないこと。最後まで走り続けることだけが最重要事項で
なんともレース感のないレース。笑
厳しい我慢大会だなぁという感想。その女性ランナーもそうですね~
最後まで頑張りましょう!!と声を掛け合って走りました

このあたりにあったホットレモネードを出してくれているエイドで
ご家族がいたようで脚を止められたのでお別れしてまた、一人で走る
ようやく長い緩い登りも終わり比嘉ロードパークへ到着

ここでスポドリエイドを流し込んで通過しようかと考えましたが
トイレへピットイン、ここのトイレは、トライアスロンレースのバイク90km地点あたりで
チームのキャプテンがオフィシャルメカニックとして詰めていることがあるので
挨拶がてらトイレにピットインしているので同じように用をたす

電池切れのマークが出ていたガーミン君(735XTJ)がここでついに
電源落ち。。。ここからは、ペースも時間もわからないので不安に。笑

ここからは、東平安名崎までは下り基調なので楽に走れる
下りでも飛ばし過ぎないように流して走り78km地点の灯台を目指す
途中で妻からスマホを受け取り後ろポッケへ入れるこれで時間は確認できる
片道2.0kmくらいある岬までの長い走路を走りながらエイドでも止まらずに
即折り返し、ここからが宮古島の難所七曲り

自分で作成したペースタットを小さくラミネートして持っていたので
5km毎の到着予想時間から遅れていないかは、絶えず確認。この辺りでも
予定よりも5分程度前倒しで走れていたので後半ペースアップせずとも
このままのペースで走れば11時間は、切れると確信。安心して
淡々とペースを上げず下げず走りました。

アップダウンを繰り返しながら残り22kmを走る
登りでは、飛ばさずに淡々と7:00/kmペースくらいで登り、下りは6:00/kmペースくらいで
流して下る。かなりアップダウンが続くもこれでもかこれでもかと坂坂坂。笑
トライアスロンのバイクでもここは、我慢しながら登るところ
バイクのようにRUNでもパワーメーターがあれば無理せず走れるのになぁと思う

コースマップを確認して残り10kmを切るとアップダウンが終わるので
最終の上りが終わったあたりで妻のエイドから秘密兵器のシューズ交換
NIKEズームフライフライニットへスイッチ、ここからラストスパートするつもりは
さらさらないけど、仮に潰れたとしてもフライニット若干のペースアップは
できると踏んでいたので履き替えてリスタート

履き心地もリフレッシュして爽快
ピッチ走法で若干ペースも上がりゴールを目指す
このシューズ交換前にトイレへピットインして尿色が今までみたことないくらい
黄色に、ソツケン60km走の時の脱水症状の際よりも濃い色になっていたけど
しっかり排尿してすっきり!!

その後は、淡々と走り最後のエイドもスルーして通り過ぎるところでしたが
後ろポッケに入れたスマホを取り出すのも億劫になり、ボランティアの方に
時間を聞く。ここは、残り5kmですか?と聞きたいのに
55kmですか?と意味不明な質問をしてしまう。。。

残り5.0kmからは1.0km毎に距離表示があると要綱に書いてあったので
探しながら走るも見当たらない
残り4.0kmの表示がなく、3.0kmからはありました。
これも看板はSTORONGMAN、トライアスロン大会の看板を流用されていて
トライアスリートとしては、なぜか親近感があり嬉しい。笑

下地公園あたりは、土地勘もなく初めて走る区間なのでゴールまでの
距離感がなかなかつかめずゴールが遠い
残り2.0km地点で同じ色のランナー二人が追い抜いていく
さわやかな青年が一緒に行きましょうサブイレブン!!って
ゆっくり走っても間に合うからそんな誘いには乗らないよ。笑
できるだけダメージを残さずに走り切りたいので無理はしない。無理はしない。笑

淡々と走ってようやく体育館が見えてきて
ゴール入口で待つ妻と合流、妻と二人ゴールゲート目指して走る
二人でゴールテープを切って100km、11時間の旅がようやく終わりました~

ゴールした瞬間は、ようやく終わったという安堵感しかなかった
メダルと完走証を受取り、回復のためにこの日初めてのバナナを食す
豚汁を頂いて、疲れ切った身体に染みる~
もう一杯豚汁をいただいて、預けた荷物は妻に受け取りをお願いして
会場にいた仲間に挨拶をして、会場を後に。これまで走り続けていたのが
ウソのように足が動かなくなり歩くのもままならない

最終便の飛行機まで時間がないので予定通りのゴール時間で一安心
まずは、宮古島温泉へ行ってお風呂
バリバリ張ったテーピングをはがすのと靴下やサポーターを脱ぐのがつらい。笑
シャワーで濡らしながら大量のテーピングをはがし身体を洗って
温泉に浸かる。個人的にはもっと熱々のお湯につかりたかったけど
ちょいヌル。汗

アイシングで水風呂に入るもいまいち冷水じゃない。。。
お風呂で温まって冷水シャワーで冷やすを何度か繰り返しアイシング終了
少しずつ歩けるようになって食事をしてレンタカー会社へ
予定通り18:30に返却、19:50発の飛行機に間に合い無事に帰沖

今回のウルトラマラソンチャレンジ
レースのペース設定から補給の取り方など綿密な作戦をたてて準備
レース当日は、曇り空の低い気温、無風といった最高のコンディション
絶好の条件の中、思い通りの走りができました。
それもこれも岩本能史代表の赤本があってのこと
本当に感謝です。

赤本トレースしてレースもトレースしてウルトラランナーになれました。
ありがとうございました。


























































































































































  


Posted by AGR at 18:16Comments(0)レースRUN

2020年01月28日

宮古島100kmワイドーマラソンレース(前半)

早朝5時、夜明け前のレーススタートは初めて

カウントダウンなどなくなんだかいきなりスタートの号砲
ゆっくりペースなのでゲートのだいぶ後ろの方からスタート。。。これが裏目に
スタートからしばらくキロ8分くらいのゆっくりペースできる限り前に行って
走り出した方がロスが少ないのは明らか。ここは反省。

下地公園を出発して、まずは来間大橋へ向かいます
周りは真っ暗、サンバイザーにつけたクリップライトの明かりだけがたよりです
ワイドーへ向けて手持ちのスティックライトも買いましたが
持って走ると負担があったのでできる限り身軽にするために
クリップライトが〇。Amazonで1,500円くらいで買えたので
良い買い物でした。明かり無しで夜道を走るとそれだけで
負担が増えるので、伊良部大橋(20km地点)あたりで朝陽が昇るまで
しっかり走路を照らしてくれました。

それは、さておきスタートして廻りの仲間と談笑しながら
走っていると突如、反対車線を全速力で戻っていくランナーが一人。。。
あれ~あの方忘れ物でもしたんかな~と思い気の毒にと思っていたら
後から続々とランナーが走ってくる???

知らぬ間に来間大橋に差し掛かっていて最初にすれ違ったランナーは
トップの選手。笑
4:00/kmペースで走っているから速いわけだ
真っ暗で周りにランナーも多くコースもわからかったので
びっくりでした

来間大橋あたりからは、集団もばらけて自分のペースで走れるように
6:25/kmペースで淡々と刻むことに徹する。
第1エイドの5km地点では、大人数のランナーが詰めかけていたので
パス。ウェストベルトに持っていたボトルで給水してそのまま走る。

宮古島空港を通り過ぎて市街地へ向かう走路
若干の上り基調も暗くて登りだか平坦だかわからないので
取敢えず同じペースで走っていると、周りのランナーが落ちてくる
皆さんしっかり登りではペースを落としてコントロールしていることに感心♪

マックスバリュー前の駐車場にポツンと座っている青年がいて
よく見たら県職員で前の職場の同僚の下地くん
宮古島勤務でスタート地点で応援してくれると言ってくれていたにも関わらず
スマホを妻に預けてきた私。。。連絡が取れずスタート地点で探すも
会えずでした。偶然見つけて嬉しくて感謝の意を伝えて再び走り出す

妻が待っているホテル前を通過して伊良部大橋へ
そのあたりでトイレに行きたくなっていたのでうーじ畑へドロップ
すっきりして再び走る。この辺りでストロングマントラジャージのランナーへ声をかける
トライアスロンは、ラストラン(65歳制限)を終えたらしく
宮古島へ来る機会として100kmを走っているとか。スゴイ
ジャージがカッコよくて声掛けしました。4月の大会の際に販売しているかな?

伊良部大橋は、入口と折り返し地点にエイド
それぞれ、スポドリをとって時折黒砂糖や干し梅もとる
橋のアップダウンも淡々と同じペースで走る

伊良部島の入口で折り返し、その後だんだんと夜が明けてきました
真っ暗な星空から日の出でだんだんと明るくなり幻想的な景色が広がりました
感動している暇はないので同じペースで淡々と走る

伊良部大橋を渡りきると往路で下ってきた坂を登るのか嫌だなぁとおもいきや
平良港方面へ左折して登り少なくパイナガマビーチ方面へ
この辺りは、沿道の応援も多く皆が声をかけてくれるので
声援にこたえて手を振りながら走る

平良港前では、偶然前日から仕事で宮古島入りしてていた
Lハマさんが応援してくれていて両手でハイタッチ!!
応援ありがとうございました~とても元気をもらいました

その後すぐにコースを外れて写真を撮っている
リアルまもる君を発見。あのあたりの史跡かな人頭石の写真をとっていた模様。笑

市街地を抜けると池間島まで人気の少ない道をひたすら走る走る
この辺りで、練習仲間のIKKOさんに追いつく
後ろにいると思っていたら前にいたIKKOさん
前半ペース速かったようでそこからしばらく並走

わらーちで走る若者とも何度かお話をしてしばらく一緒に走る
池間大橋では、朝日差し込む宮古ブルーの海がすこぶる綺麗で
何度も綺麗だなぁ~とすげぇ~と声を上げて景色を楽しむ

そう、淡々と走るウルトラレース何か楽しいことを探さないと退屈で仕方がない。笑
池間の海や凪の静かな海でSUPする方々を眺めて自分もやってみたいなぁと
現実逃避する。。。

池間島折り返しで黒砂糖と干し梅をとって補給
ついでにここでトイレへピットイン
池間大橋では、たくさんの仲間とすれ違いお互いの健闘を称えあう
時に派手にリアクションすると喜んでくれる。笑
そう、暇なのです

そうこうしているうちに46km地点の大エイドへピットイン
荷物を受け取って半分以上残っていた補給食をすべて取り出し
荷物の中へ、後半用で準備していた補給食をジャージの三つポケへ入れて
朝食の残りのおにぎり半分とゆしとうふを食べて
OS-1があったので多めに補給してGO!!
大エイドのピットインは、5分を予定していましたが
4分くらいでピットアウト
エイドは、5秒。ピットは、短く。作戦通り前半戦は、走れました。


  


Posted by AGR at 12:20Comments(0)

2020年01月26日

宮古島100kmワイド〜マラソン スタートまで

レース当日、5時スタートに合わせて
2時起床の予定でしたが、前日準備がおしたので2時30分に起床
3時30分のホテル前バス出発までに準備を終える。

起床後、熱々シャワーを浴びてまずはテーピング
ニューハレニーダッシュを膝・腸脛靭帯・足底へ
Vテープを腰から背筋にかけてはり
そのほかは、キネシオテーピングを腸脛靭帯・腸腰筋・胸・脇と股の擦れ防止で貼る

切り餅をケトルの沸騰といっしょに3つずつ熱して調理
みそ汁の豚汁に入れて食べる。笑
2回に分けて計6個の切り餅を調理してみそ汁に入れて準備
時間切れで着替えを済ませてバスへ向かう

バスに乗り込んで再前席に座って豚汁とまるもち、おにぎりを食べる
流石に食べ過ぎて切り餅6個とおにぎり2個でお腹いっぱい
食事をとりながらOS-1をちびちびとる。

会場について、荷物を預ける建物へ入りブルーシートの上で足首固定のXテープを張る
固定前後では、やはり足首の安定感が全然違うのでロングでは特に効果絶大だと思う。
一人でも頑張って貼れる。

大エイドとゴール後(スタート準備で使ったものもここに)の預け荷物を預けて
トイレを探すもあまりトイレがない。。。先に会場奥の球場のトイレへ行くと
大便室へ7人程度並んでいる、諦めて小を済ませて体育館方面へ

こちらも長蛇の列で断念。
駐車場側のトイレで3,4人の列に並びどうにか用を足す。
レース前のトイレは、重要だけど簡易トイレなどが一つもなく、既存の施設のトイレのみ
どこも大便室は、一つか二つ。待ちきれなくて女子トイレに入っていくおっさんも多数。
簡易トイレは、いくつか用意してもらいたいですね。

何とか5分前にスタート地点へ
気にしていた気温もさほど寒くなく、MY☆STARのはらみさんが日記につづっていた
クリーニング袋を被るだけでも十分そうなので、100均一のカッパはゴミへ
いざスタート


  


Posted by AGR at 22:24Comments(0)レース

2020年01月17日

宮古島100kmワイド〜マラソンへ向けて

ウルトラマラソンへの13週間の旅を終えて、いざスタートラインへ




10月のいぜな88トライアスロンレースの後
ワイドーマラソンへ向けてのトレーニングを開始した
その間にツールドおきなわを挟んでいたもののバイクの追い込みと
ウルトラマラソンへ向けた走り出しを両立できると踏んでの決意

毎週水曜日奥武山公園で水練を走っているチームMY☆STARは
岩本能史代表のもとに集まったメンバーでフルマラソン完走を目指す方から
ウルトラマラソン、超ウルトラマラソン等を走るメンバーまで多岐にわたる面々

私は、もともとRUNが苦手でフルマラソンで3時間30分を切りたいという目標を
掲げてチームに入会した。というのも宮古島トライアスロンのランパートで
気持ちよく走り4時間を切りたいというのが一番の目標

トライアスロンのロングレースでは、スイム・バイクの後のフルマラソンで
通常のレースのベストタイムから+30分程度かかると言われていて
実際私も、これまでのベストタイムは、3時間49分程度で
宮古島トラでのRUNパートベストタイムも4時間30分くらい

ロングのランパートで前半おさえて後半尻上がりにペースアップして
ゴールを切りたいその思いで走っているもののMY☆STARへ入って4年?
一向にタイムは伸びず足踏み状態が続いていた

チームのメンバーが、ウルトラマラソンへ挑戦するのを見ていても
自分が挑戦してみようという気持ちがなかったわけではないけど
なかなか踏み出せなかったウルトラへの挑戦
ウルトラマラソンを走っているメンバーがフルマラソンでもPBの走りをして
記録を伸ばしているのを見ていつかはと考えていました。


一昨年、甲状腺の病気が原因で宮古島トラレースを初めてリタイアし(スイムで)
その後、病気の治療に入り1年半程度療養を続けようやくレースも復帰できるようになった
いぜな大会は、台風の影響で短くなったものの内容は納得のいく走りができ
ツールドおきなわでもPB更新、調子は上向き。その後は、ランナーへ転向(笑)

レースまでの13週間、岩本代表の赤本のメニューをトレースすれば良いので
気持ちは、楽。ただこのメニューがキツイ。笑
水曜日のビルドアップ走と週末のロング練、20km程度の距離からスタート
徐々に距離を伸ばして30,40,50,60kmと伸ばしていく、間に峠走もはさんでいるので
疲労は、半端ない。笑

50km走を走るあたりでレースのペースタットを想定して作成して前半に貯金をつくる意味で
速いペースで走るもかなりの疲労感、その後に50kmはとても走れそうにないということを
自覚した上でその後のペースは、赤本の設定通りにじっくりじわじわ細くなが~く走ることに

一番長い60km走を走る際は、前日に10km程度、翌日に30km走を入れるので3日間で100kmの
距離を踏む。ソツケンとして挑んだ60km走は、前半異常に汗をかきすぎて
初めての脱水症状に、大事をとって55kmでやめたので☆7つは取れず落ち込むも
翌日の30kmは、意外としっかり走れる

その後、徐々に1ヶ月くらいかけて徐々に距離を短くしていきテーパー
疲労も取れてレースへ向かう準備は万端。

赤本メニューを完遂したら☆100個で目標タイムで完走できる確率が100%ですが
ソツケンなどの星を落としており最終的にこのメニューで走った距離は
854.76km、獲得した☆は81個。。。と少ないですが

ソツケンでの失敗、トラブルを踏まえ
正月から、これまでほぼ毎日欠かさず飲んでいたビールやお酒もぴたっと止め
食事する時間や運動する時間も工夫して体重も徐々に落とし腹まわりも若干すっきりに
(本当に若干ね。笑)

しっかりとトレーニングを積んできたので不思議と不安はないです
あとは、日曜日のレース当日万全の準備をして宮古島を駆け抜けるのみです
100kmを6:29/kmペースで走り、11時間切りを目指して最後まで潰れずに走りぬきます

走り終えて久しぶりのビールではっちゃけたいところですが
仕事の都合で当日の最終便に乗って帰ります。笑
飛行機に乗り遅れないように頑張ります。笑

ただやっぱりウルトラマラソンの完走や目標タイムが自分の最終目標ではないので
あくまで通過点、今年は4月のトライアスロンレースも参加資格を頂いているので
ワイドーの後は、おきなわマラソンやトライアスロンへ目標を切り替えてイキマス
もちろん、サブ3.5やトライアスロンレースでのサブ4を目指して頑張ります!!
  


Posted by AGR at 12:09Comments(3)レースRUN

2019年12月16日

おきなわ100Kの応援・情報収集より




昨日は、午前中は自主練でJOG60分と
自宅で炊事洗濯家事育児を済ませておきなわ100Kレースの応援へ
MY☆STARメンバーが多く参加しているので
80km地点手前にある最難関の登坂頂上でエイドを準備して
仲間の到着を待つことに
少し予定時間を過ぎてしまったので佐敷から垣花まで
コースを逆走しながら仲間を見つけたら渡す作戦にしたものの

速すぎる東京メンバーは見つけられずスルー笑
沖縄メンバーは、見つけられてトップのハルさんはモンスターを
手渡すことができ、エイドポイントへ

応援ナビを見ながら到着を待って次々と
ゲキサカを上ってくるメンバーにコーラやモンスターを手渡す
皆さん暑さと長い長いレースに疲労もMAX
補給を取って走り出していく姿にこちらが元気をもらう

ほとんどのメンバーが通過した後にエイドを撤収して
ゴール地点までロードバイクで追いかけることに
追いついた仲間に声をかけて先回りをして写真を撮っては
次のメンバーのところへ
最終、与那原東浜近くの海岸線では洋上遠方にヨット
陽も傾いて斜光でとてもきれいなロケーション
ちょうどラストスパートで走るメンバーを待ち構えて
撮影。我ながらベストショット




ゴールも皆最後の力を振り絞り走りきる姿に感動しました。




チームの仲間の走りを見て
1か月後の自分に置き換えてレースペースを再考
ウルトラレースベテランの仲間にも意見を伺い
前半上げて貯金をつくるポジティブよりも終始一定ペースで
走った方が潰れず最後まで走れるのでは?とのアドバイス

教本にしている赤本の著者である代表も打上げにいたので
いろいろ考えていることを相談してアドバイスをもらう
宮古島は、向かい風と後半のアップダウンもあるので
前半貯金をつくるというのもありかどうか。。。

それもアリとのこと
東京のメンバーとも交流し最高に楽しかった打ち上げでしたが




前日夜中の1時、2時に起きて12時間以上かけて100km走った後に
飲み会ではじけているメンバーのパワフルさに脱帽。笑

いろいろ再考してみることにして総合すると
やはり赤本通り6:29/kmペースをベースに初めからフラットで
行ってはどうかと休憩時間を少なくして細く長~く走る
赤本ペースのように6:29/kmで100kmを走ると10時間48分で
11時間まで12分のレストが取れるということ

その12分を各エイドと大エイド2か所へ割り振って
ペース設定をしてみる。
こういうことかと解釈してみました。





100kmは、20km走×5本!!
5.0kmを32′25″で刻んで20kmを2時間10分30秒
最後まで脚を残せてラスト20kmで10秒/kmペースアップできれば11時間切り!!
これしかないな。笑

今週土曜日にいわゆるソツケン
13週間のメニューのピークを迎える60kmペース走
ペースをおさえてできる限り休憩を減らして走り切り
脚が残っていることを願います。頑張ろうオレ
  


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2019年12月13日

宮古島100kmワイドーマラソンへ向けた特別な2週間

特別な2週間。。。

今週末は、おきなわ100Kのレースがあり県内を含めて
チームのメンバーは、レースへ向けた調整段階ですが
私のレースは、1月の宮古島100kmワイドーマラソン大会なので
約1ヶ月ずれてトレーニングも励んでいます。笑

ちょうど一か月前にウルトラを走るメンバーが、週末に50kmペース走や
60kmペース走をレースのコース南部で走っていたのを参考にしながら
自分のレースへ向けてコースも選びながら走っています。

今週末は、金・土・日で65km程を走破するメニュー
来週末は、13週間のプログラムで一番重要ないわゆるソツケンで
土曜日に60km、前後日あわせて三日間で100kmを走る予定です。
体調を整えてしっかり走れるようケアしながら取組んでいきます




レースとトレーニングへ向けて彼方此方から情報収集しながら
まずは、レースペースの計画を立ててみることに
シンプルに考えると100kmを11時間で完走するためには
6:29/kmペースでじわ~っと一定ペースで走る。

とはいってもエイドもあれば休憩ポイントもある
なにせ初めてのウルトラマラソン50km以上の距離ははぢめての経験
自分の身体にどういう変化が起こるのか想像もつかないですが
取敢えず考えられる条件を立ててペースを考えてみることに

まずは、コースの特徴
宮古島のコースは、トライアスロンレースのバイクパートで
何度か走っているのでアップダウンの厳しさは身に染みてわかりますが
わかりやすい高低図があったので参考に





前半は、小刻みなアップダウンと伊良部・池間大橋の上では
横風、全体的に東南東~南南東の風が5~7m/sと風強めなので
46.5kmの大エイドを終えてから東平安名崎(75km)までは向かい風
その後ゴールまでの区間は、ゲキサカ、インギャーの坂を含む
厳しいアップダウンが続くコース

後半は、ペースダウンを余儀なくされるコースレイアウトかなと推測し
作戦としては、前半50kmまで巡行ペースを6:11/km
代表からの教えは、エイドは5秒ですが
2.5km間隔にあるのかな?エイド毎に若干ペースダウン約10秒を見込んで
大エイドでの休憩8分を含め
50km地点到達を5時間22分(48.81%)

その後は、エイド休憩は、25秒程度見込んで
80km地点のスペシャルドリンクエイドで5分程度の休憩
6:29/kmペースで刻んで11時間切りを目指す

こんなレース計画でいけないかという作戦です。




今週末、来週末のポイント練習ロング走で前半の50km~60kmを
計画ペースで走ってどの程度の疲労度があるかを見て修正を加えていこうと
考えています。さてさてどうなることやら



  


Posted by AGR at 12:10Comments(0)RUN

2019年11月12日

回想 やんばる練





8月、普段から朝練をともにする仲間のリージョンズメンバーで
今年は、全員でツールドおきなわ100kmへエントリーして皆で完走しようと意気込み
エントリー

そこから、足しげく通ったやんばる路

個人的に夏の間、8月~10月前半まで資格試験の講師のお仕事を受けているので
日曜日が全滅のため皆とのチーム練に参加できないため
自主練でまずは長い距離を走れるようにやんばるへ走った。笑

国頭奥間までの平たん路で90km
東海岸を北上して羽地上り奥間まで
R58を北上して与那登坂から東村平良までの120kmを何度か
いずれも家族がドライブがてら追いかけてきてくれて
買い物をしながらドライブしながら帰る。笑

9月、10月は、祝日に1回ずつ100kmのコースを走れて
2週間前の直前で2回は走れていたので自分としてはやんばる練へ
一番走れていたシーズンでした。

100kmコースを走る際もいずれも子育て中のリージョンズメンバー
早朝スタートを早めて早く戻りたいのでJUKIさん呼びかけのやんばる練本隊よりも
30分早い、6時30分スタート!!

30分早くスタートするも2回目の休憩ポイントの
東村平良では、本体に追いつかれる。笑
本隊よりも先にスタートして追いつかれるパターン
平地で合流できればパックに乗れることも何度かあった
登坂は、ついていけないけど平地なら何とかいける感覚は、掴めていた。

レース当日もこの感覚で平地で後ろからやってくる集団のパックに入って
高速巡行で走れたのが良かった。

トライアスロンメインのバイクなので
ロードレースの走りはなかなかできないけれど
一定の負荷でペーシングして平地巡行をしっかり走れることで
トライアスロンロングのレースにもつながるんじゃないかという自分なりの
感覚がつかめたのが大きな収穫だったかな

ツールドおきなわに関しては、まずは体重を落として
登坂でペースを上げられるようにすることが先決ですね

リージョンズでは、お一人が仕事の都合や故障などもありDNS
一人がマシントラブルもありDNFだったので全員完走とはなりませんでしたが
来年は、皆で完走して祝杯をあげたいですね~  


Posted by AGR at 18:44Comments(0)Bike

2019年11月11日

ランナーへ転向します。笑

宮古島ワイド~マラソン100kmレースへ向けて
しばらくランナーへ転向します。笑

ツールドおきなわを走り終えて、疲労で動けないかなと思っていました
思いのほか脚が軽く、筋肉痛もさほどない。。。
ってことは昨日のレースで追い込めてないのか?
いやいや、TDOラスト5km区間は国道2車線をめいいっぱい使って走れる贅沢
車道の真ん中を巡航速度40km/hくらいで踏み続け区間Bestを出したほど
踏み倒しましたよ。坂でもうちょっと頑張れたかな。笑


ということで1/19(日)に開催される宮古島ワイドーマラソン
初ウルトラ挑戦でしばらくランナーへ転向します

初ウルトラへ向けて岩本代表の赤本メニューを3週間前からスタートしており
ツールドおきなわへの準備をしながら初動のメニューはトレースできているので
継続してメニューを走っていく道筋はできていて迷いはないです



初めてのウルトラマラソン100kmレースですが
設定ペースで走りきる完全走破目指して頑張ります。
レースまで残り9週間、故障などに気を付けてしっかり地足をつくっていこう






  


Posted by AGR at 18:00Comments(0)レースRUNTraining

2019年11月11日

ツールドおきなわ2019 市民100kmオープンレース

ツールドおきなわ2019
市民100kmオープンレース
     157位 No.2327 東江 信治 アガリエ ノブハル 44 宜野湾市 TEAM KIDS 3:37:09(-7:42)
(2017年 207位 No.2277 東江 信治 アガリエ ノブハル 42 宜野湾市 TEAM KIDS 3:44:53)




・練習会への参加や東村までお迎え、応援など家族に感謝
・安田で降ろしてもらい、奥までの自走でウォーミングアップ
・スタート位置取りに成功
・スタートまでリラックス
・リージョンズ頼もしい練習仲間と一緒に走れて最高
・一番の変化は、パワーメーターの導入苦手な坂で無理せず、得意の平地で高速巡行で走れた
・考えて走る楽しさを覚えた。トライアスロンへ繋げていきたい
・好位置からのスタートで奥の登坂はマイペースで登り頂上付近でリージョンズ仲間と合流
・与那入口までリージョンズ4台を中心に先頭交代もなぜか向かい風?(Ave33km/hくらいややスローペース)
・与那入口で退院後間もない平田先生、キッズトラジャージで応援を見つけて嬉しかった
・与那登坂は、マイペースでPB目指すも2年前のタイムよりも5秒遅れ
・安波までの下りで後発マスターズの先頭集団に追い抜かれて恐怖のダウンヒル
・安波学校坂の前で2RUN、上り始めてすぐにピクピク攣り始める(笑)
・この辺りでTKY先輩に追いつかれる
・登坂後、高速トレインを見つけて飛び乗る。マジ高速巡行でヤバい(笑)
・高江の登りで見送るもまた、大集団に追いつかれて高江~平良~有銘の上りまで高速集団の後ろにつける(笑)
・ロケッツのテツさんと強調、集団にいた池原・宮城さん5位でフィニッシュ(140kmマスターズの先頭集団でした)
・得意の慶佐次の上りでは、目標設定通り体重の3.2倍で淡々と上り、補給も2本ゲット
・有銘の上りが、中盤から後半の長い登坂で精神的に一番キツイ
・カヌチャの坂を上りきってまたまた運よく周りの数台と強調して大浦まで高速トレイン
・羽地の上りも無理せず体重の3.2倍で淡々と上ることで頂上まで垂れずに走る
・応援区間では、トンネル手前からチームメイトが応援とてもチカラになりましたありがとう
・路面の応援メッセージを含め皆の顔を見ると泣きそうになるので前だけを見て上る宮本さんからのモンスタードリンクだけはガッチリゲット
・そこに平良肇はいなかった。笑
・川上を過ぎてからも頑張って踏んでいる選手と強調
・イオン坂を超えて3台で高速ローテーション、まだ脚が残っていることに自分でもビックリ(*_*)
・ボトルは、スペシャルドリンク1本と水でOK
・補給食は、結局固形物を取らずフラスコボトルに入れたマグオン2つのみ
・スペシャルドリンクは、メダリスト+粉飴(100gジェル×2)+水を冷凍
・手元のガーミンでは、Ave29.4km/hガッツリPersonal Bestの7分短縮
・今後の課題は、体重をもっと落としてFTPを上げて登坂スピードも上げること
・子供のイベントで宜野湾まで戻って、また名護まで迎えに来てくれた妻に感謝
・パーティで三ツ星おいしいオリオンビールを呑みすぎた(笑)
・今日からランナーへ転向しウルトラマラソンで100km完走(目標ペースで走りきる完全走破)目指して頑張ります















  


Posted by AGR at 12:30Comments(0)レースBike

2018年04月30日

宮古島トライアスロン大会④ ランpart

宮古島トライアスロン大会④ ランpart

ランpart 4時間48分49秒(473位)

昨年と比べてもとても苦しかったランパート
ここからリスタートでフルマラソン!!と
出だしは、好調で元気よく小刻みにペースを刻み
走りだしましたが、バイクの疲れもさほどなく
快調と自負していましたが、思うようにペースが
上がらず

前半は、上り基調のアップダウンなので
5.0kmを28分30秒程度(5:40/km)
後半は、下り基調の為
5.0kmを27分30秒程度(5:30/km)の
ペース配分を目標設定
昨年頑張って登って脚を売り切らせてしまった
城辺の急坂は、無理しないというレースプランでしたが、

レース序盤は、5.0kmを30分~29分で刻むも徐々にペースを
落としながらも走り、11.0km地点でちんすこうの応援団のいる
ポイントで事前に預けていたmonsterドリンクをもらい元気復活!!
途中、トップ選手とすれ違う。。。
今回、同じ宿でしかも同室となったトップアスリートのKKさんが
折り返してくると軽やかなペースで最高の笑顔で帰ってくるじゃない
ですか、本当にトライアスロンのレースを楽しんでいる様子が
見て取れて、私ももっとレースを楽しまなきゃと思いました。

ようやく折り返し地点へここからリスタートで
ハーフマラソンと気持ちを切り替えて走る
ちょうど折返しのエイドStで補給を取っていると
TKY先輩から声をかけられ(早くも追いつかれて)その後、
仲良く一緒に走る。

エイドでは、かなりの空腹でハンバーノックになりそうだったので
2,3度おにぎりをとって半分程度食べた。

先輩と並走し、マイペースで行きますよと宣言。笑
先輩は、5:30/kmくらいで行こうと元気満々でしたが
私は、そんな元気はなくお先にどうぞと丁重にお断りしました。笑

25km地点付近で内腿が攣りだしだましだまし走っていましたが
ついに離脱、先輩に先に行ってもらい足がとまりました。

そこからは、苦しい走りで遠く感じたエイドへつくと
冷水で内腿を冷やし、痙攣をしずめて再度走り出す
登り坂は無理せず速歩きでゴールを目指す。

帰路も32km地点のちんすこうエイドでmonsterドリンクを受取
ついでにツムラの68番ももらって痙攣を鎮めて再び走り出す

ここからの10kmちょっとが長い旅
半分しか飲めなかったmonsterドリンクをちょうど後ろを歩いていた
選手に半分ありますがいかがですか30分は奮起できますよ?と勧めると
喜んでもらい、そこから二人で再び走り出しました。笑

その他にもTEAM coffeeのトライジャージを着た選手に
可愛らしいジャージですねと声をかけるとありがとう!!と返答
同じOnアスリートでした。

その後、コースを外れて小さい方を済ませていると
チームメイトのMゼさんが、AGRか~と声をかけて抜き去っていきました。
一定ペースで走っていたのでつかず離れずペースメーカーにして
走っていると前方草むらからブルージャージがコース復帰
まさかのTKY先輩、ランはかなり走りこんでいて強いので追いつくことは
ないと思っていましたが、目の前に

あとで聞くと体調がわるくなりリバースした模様でそこからは
ゆっくりペースで一緒にゴールを目指しました。
下り坂は、流してペースを上げられるので走れるところは走って
登り坂は、速歩きでゴールを目指す

市街地に帰ってきてからは、下り基調のコースなので頑張って走り
繁華街へ戻ってくると暖かい声援が随所にある宮古島大会
昨年は、頑張れ―の声にも笑顔で応えることができず、笑っていこう
の声にも笑えね~と苦しい表情でした。

その反省から今年は、終始笑顔を忘れず沿道の声援には、ありがとう!!
アリガトウ!!と笑顔で応え、手を差し出してくれた子供たちとハイタッチしながら
ゴールを目指しました。ありがとうと声を出すと自然とペースも上がり
快調に走れ、人がいなくなった登り坂区間は、歩き。笑

ようやく長い旅が終わり競技場が見えてきました。

目標タイムとは、ほど遠い結果でしたが尊敬するトップアスリートのKKさんに
負けない笑顔で宮古島大会を楽しんで笑顔でゴールすることができました。

ランpart 4時間48分49秒(473位)




  


2018年04月26日

2018宮古島TRI DNF

2018全日本宮古島トライアスロン大会DNF

レース前々日の金曜日に宮古島入りし、空港から徒歩でJTAドームへ
選手登録を済ませブースを廻りタイミングよくチームメイトが会場へ
来たのでキッズ号で宿へ。。。
(ストロングマンテキストとナンバー通知書を自宅に忘れ焦っていたので内緒で)

その日の昼食は、安定の春おばぁの骨汁その日最後の一杯だったのか
一際大盛に(笑)、しっかり食べたかったのでご飯をおかわりして満腹に
少し、宿で休んで夕方からの競技説明会・ワイド―パーティへ

会場ではいつものように食事を目の前にして
1時間以上協議説明や挨拶等が続く。。。
いつもながら会の進行が悪い

夕方の時間、自宅で子供たちがもめているということで電話が入り
何度も電話で諭すも落ち着かない様子で仕方なく会場を出て
宿へ帰ることに、タクシーに乗りかたあきの里へ

昼食で腹いっぱい食べていたので夕食抜きでも問題ないと判断し
就寝。チームメイトは、22時頃引き揚げてきたメンバーと
その後居酒屋へ流れて24時頃帰ってきたメンバーがいたようでした

土曜日は、6:15分出発で前浜ビーチでOWS試泳へ
ウェットスーツを着てコースの半分程度を泳ぎ
潮の流れや感覚を確認
試泳では、良い感覚で泳げて気持ちよくスイムアップできた

その後、朝食やスーパーで買い物をして宿へ
昼からは、宿のキッチンで自炊
お米は、自宅から2合ずつ分けてきたものを炊飯
お肉中心の食事で英気を養う(笑)

夕食まで終えて早めの就寝。翌日は、3:30起床予定
寝床へ着く前に準備していたテーピングを身体に張る

夜中に何度か目が覚めるもよく眠れてレース当日を迎える

レース当日
目が覚めて熱いシャワーで身体を覚まして朝食
ご飯に練梅をつけて味噌汁と食す

バイクのおやつ用にシソふりかけ+練梅のミニおにぎりと
ハンバーグをラップに包みバイクジャージへ

4:30 宿を出発

今年は、昨年宮古島レースを卒業したITさんがサポートに来てくれて
キッズ号を預けて会場まで移動
会場についてすぐにバイクのセッティング
その後ナンバーチェックを受けて、荷物をトラックへ預ける

スイムチェック前にホテルの地下にあるシャワー室のトイレへ
大きいのを出しておこうと向うも皆考える事は同じか
5~6人の列があり20分程度待って用を済ます

その後レースの準備をして荷物をラックへかけて
芝生広場で腕を回しながら走る、これで心拍を挙げて
入水準備

プールサイドでウェットスーツを着てプールへ入水
ウェットを身体にしっかりフィットさせてプールスイムで
ストロークを確認。3往復程度泳いで心拍をあがる為
キックダッシュ、ウェットで腰が浮きすぎてうまくキックが
出来ないけど心拍は、あがり準備OK

オルガニックドリンクを飲んでビーチサイドへ移動

浜では、島のユタらしき夫人による
拝みの儀式が執り行われていてしばし、静止するも
後から廻ってとのことでスタート地点へ
一度、スイムチェックの為入水し泳ぐもかなりの潮の流れ
まるで流水プールの中にいるような流れ、追い潮では
ぐんぐん進むも逆方向は、まったく進まない(笑)
それでもレース中は、群れで泳ぐので幾らかは
流れが出来て泳ぎやすいはずと確信してスタート地点へ

昨年は、1時間以上、1時間以内の区分けのプラカードが
あったけど今年は、見当たらない。取り敢えず
スタート幅を示すネットの左端の少し後方に陣取る
不安になって廻りの選手に目標タイムを聞いてみると
自分よりも5分程度遅い選手ばかり
まぁこの辺でいいかと踏んでスタートへ

できるだけバトルを避けるために大外から泳ぎだす
バトルとまではいかないけど適度な込み具合で泳ぐも
しばらく泳いでいると息が上がって苦しい。。。
毎回息継ぎをするも苦しく、1週間前のOWSと同じ状況になり
近くのレスキューのブイへつかまり、呼吸を整える
しばらく休み、呼吸が落ち着いて廻りの様子もほとんどの選手が
前に行ってほとんど最後尾に近い位置まできて
再びゆっくり泳いでみることに
遅くても1時間50分以内に泳げば、バイクへ行ける
あまり遅くなると妻が待っている時間の日没前にゴールするのは
難しいかなとかいろんなことが頭をよぎる。。。

ゆっくり泳ぎだすもやはり呼吸の苦しさにレースを断念することに
レスキューの方に確認され、リタイアしますと伝える。
その後は、ジェットスキーでフロートブイに移動して休むことに
400m地点、時間にして20分程度であえなくリタイア

自らの判断でリタイアした私は、緊急性が無いため
フロートブイで待機、しばらく横になってウェットのジッパーを下ろし
呼吸を整えて待つこと1時間程度
ようやくジェットスキーで浜へ移動させてもらいリタイア

ウェイティング通知を受けた2月中旬から準備を始め
本格的に動き出したので2月下旬、実質的に1ヶ月半の準備期間でしたが
始めの期間で追い込み過ぎて疲労が溜まり後半は、ほとんど距離や強度を
あげたトレーニングができず、レース一か月前もほとんど疲労抜きのため
テーパー、正直例え泳ぎ切ったとしてもバイク・ランを最後まで走り切れる
かどうか未知数でした。

トライアスロンレースで初めてのリタイア
自分の身体と向き合い自分で決めきれたことがせめてもの救いかな
これが、溺れたりして家族や仲間、大会へ迷惑をかけていたら取り返しの
つかないことになっていたと。。。

個人的な要望として
ウェイティング通知についてもう少し早くできないかと思います

1次当選通知が12月末、エントリー費の入金が1月末その後
1次当選者の中で不参加の枠を埋めるべくウェイティング通知が2月中旬
その後ウェイティング通知者は、1週間以内に入金。悩んでいる暇はない(笑)

1次当選からエントリー費入金までの期間を1月中旬程度にして
1月末までにウェイティング者への通知が届けば、過酷なストロングマンレース
への準備ができるかなと考えています

もう一つは、スイムスタートについて
1,600人以上の選手が一斉にスタートするには、とても狭すぎる幅でのスタート
今大会からコースが変更となりましたが、この点については、改善の
余地があるのではないかと思います。
もう一歩進めるとアイアンマンレースでも採用されている
ウェーブスタートを取り入れられないかと思います

レースを走り終えた仲間からも今大会のswimでは、1周目、2周目共に
常にバトルに巻き込まれ死ぬ思いをしたという選手が多かったです
より安全にレースができればいいです。























  


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